ニュージーランドに約1年間、クラス全員で留学していた高2Fの生徒が無事帰国いたしました。帰国後は2週間の自主隔離生活を経て、無事全員学校に登校することが出来ました。
12月24日(木)に行われた終業式では、全校生徒にオンライン帰国報告を行い、午後には帰国発表会を行いました。
海外で生活するだけでもとても大変なことですが、NZでのロックダウンや普段とは違った生活様式に困惑したこともたくさんあったことと思います。本当によく頑張りました!!おかえりなさい!!
帰国発表会では課題研究発表とマッセイ大学研修について発表しました。
[課題研究発表]
ニュージーランド留学中に現地(ホークスベイ地区)で様々な問題意識をもって、ニュージーランドならではの視点から「研究テーマ」を決め、各自でフィールドワークを行いました。現地でインタビューを行ったり、アンケート調査をしたりデータを集め、その結果から それぞれが考察を進めてきました。帰国後は、研究内容を検証しさらに肉付けして、英語論文としてまとめ、2月の「プレゼンまつり」にむけて発表する予定です。
[マッセイ大学研修]
高大連携の一環として、 オークランドにあるマッセイ大学で本校生徒を対象にした独自のプログラムを大学が企画し、帰国直前の2週間(11/19~12/2)、生徒たちは受講しました。
基本的に午前中は、IELTS受験のための学習、午後はさまざまなアクティビティが行われました。 そのアクティビティの中から4つをピックアップし、グループごと(現地校のペアを中心)に簡単に紹介しました。
彼女たちの今後の活躍が本当に楽しみです!!