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【乙女祭】2日目 のレポート

乙女祭2日目が終了いたしました。

今年度のテ一マは、「NEW STYLE KOSEI」です。 「NEW STYLE KOSEI」には「これまでにない新しいスタイルの乙女祭を完成させ、生徒一人ひとりが輝ける乙女祭にしよう」という思いで実行委員生徒が決めました。         

 

また、佼成学園は今年度で70周年を迎えました。70年間の伝統を引き継ぎ、さらなる発展ができるよう願いが込められています。     

 

2日目は、一般、ご友人、保護者、卒業生、受験生の皆さまをお迎えしました。昨夜の強風の影響でグラウンド一部装飾が壊れてしまうなどのハプニングもありましたが、生徒教職員の協力の元、なんとか予定通り2日目を開催することができました。

 

 

この乙女祭の企画に向けて、乙女祭実行委員を中心に、クラス委員や生徒、教職員が一丸となって準備に取り組んできました。また、一人一人の意見に耳を傾け積極的に意見を出し合って素敵なコーナーや発表をすることができました。一方でその背景には、喧嘩をすることやお互いの意見や考えがぶつかり合い揉めることもありました。そんななかで1日目を終え失敗や反省を踏まえて修正を重ねて2日目のお客様をお迎えできたことを嬉しく思います。

 

 

管理棟では、佼成ガールズプロジェクト「KGP」がオリジナルの「citrusたちばなハンドクリーム」 を販売しました。こちらは、2024年4月より本校生徒と大学・企業が企画開発をして製作したハンドクリームです。

肌触り・色・香りなどの選定からネーミング、ラベルデザイン3種、価格設定に至るまで、生徒たち自身でミーティングを重ねて決めたものです。オレンジの爽やかな香りとなめらかなテクスチャーが素敵で多くのお客様に喜んでいただけました♪ありがとうございました。

品 名:「citrusたちばな」

監 修:東京工科大学 応用生物学部

製造元:太陽製薬株式会社

 

 

また、部活動や同好会も、校内のいたるところで日頃の成果を発表しました。吹奏楽部は先生とのコラボパフォーマンスを披露したり、サッカー部はストラックアウトゲームを開催したりと、New Styleな乙女祭で大いに盛り上げてくれました。教室では夏休みにニュージーランドへ短期留学した生徒がそこで得た学びを紹介したり、美術部や写真部、芸術選択の生徒の作品が展示されたりしていました。

 

 

日頃、佼成女子で学んでいることや活動していることを存分に発揮できた乙女祭になりました。乙女祭へお越しくださったすべての皆様に感謝申し上げます。また、乙女祭実行委員をはじめ、生徒の皆さん、先生方、後援会、カフェテリア、保護者の皆様の協力があり、全員で作り上げた乙女祭となりました。本当にありがとうございました。