SG3期生は、ご近所の烏山中学校で中学生対象の出張授業を行いました。
つい先日、生徒は慶応大学公認サークルS.A.L.のみなさんのワークショップを受けたばかりです。
今度は3期生が、中学生にワークショップ形式の授業に挑戦です。
テーマは、「日常生活にひそむ偏見に気づく」です。
3期生は、これまでタイやロンドンで過ごしてきた経験から、
さまざまな「偏見」にとらわれずに他者と向き合うことの大切さを実感してきました。
人と人がつながろうとするときに壁となる「偏見」が、
実は客観的な事実に基づかない思い込みであることに気づいてもらい、
多様性を受け入れあっていこう、という想いがこめられてます。
生徒達は、中学生以上に緊張していましたが、とても明るく和やかに中学生をリードしていました。
未熟な点も多々あったかと思いますが、
このような機会を与えてくださった烏山中学校と生徒の皆さんに
感謝申し上げます。