12月19日(火)〜20日(水)の2日間、留学クラスの1年生がNZ留学出発前最後の合宿を行いました。
今回の合宿では、①自立した生活を送るための「生活力」を身につけること、②現在の自身の英語力を確認し留学後の目標を決めること、③ クラスの現在地を確認し、お互いの存在意義を再確認することを目標として、様々な活動を行いました。
【12月19日(火)】
①TOEFL Junior受験
英語力の伸長を測るために、7月の合宿でも実施したTOEFL juniorを受験しました。Sクラス(上位クラス)の生徒は、IELTS対策のレッスンを受講しました。
②OKCのアドバイザーさんとオンラインミーティング
NZ現地での生活についての心構え、現地でのトラブル事例や対応方法について、留学中にお世話になるOKCのアドバイザーさんとZoomを使ってご挨拶しました。
前日の18日(月)には、生徒一人ひとりと個別にZoom面談をしていただいており、疑問に思っていることや心配なことへのアドバイスを丁寧にしていただきました。
③KGGS19期生との交流会
ちょうど1年間留学から帰国したばかりの高校2年生の留学クラス(KGGS19期生)の先輩たちと交流しました。とてもフレンドリーで優しい先輩ばかりで、自分たちの体験談を生き生きと話してくれました。1年生も積極的に質問していました。
④コミュニケーション・ワーク
「コミュニケーションの種類っていくつある?」という質問から始まったこの時間ですが、生徒は自身のコミュニケーションを振り返って、
相手の気持ちも大切にしつつ自らの意見も上手に伝えるために必要なことを考える時間になったようです。
⑤ケーススタディ
夏合宿でも実施した、実際に留学した際に起こり得るケースを想定したケーススタディを実施しました。
今までにも何度も取り組んできていても、まだまだ考え込んでしまうケースもあったようです。
でも、この活動を通して「留学生徒規則」についての理解も、とても深まってきました。
⑥現地校ペアのルールづくり
留学クラスには、同じ現地校に通うペアがいます。留学中にどうやって行動すればお互いの成長を支え合えるか、お互いが責任を持って考え行動することがとても大切です。
「週に1回は自分が頑張ったことを報告する」・「Lunchは一緒に食べないで、現地の友だちを作る」など、お互いを支え合い、留学を成功させようとする姿勢が感じられました。
【12月20日(水)】
①KGGS15期生との交流会
留学中の卒業生で、現在大学生の先輩に「大学生になり、留学して時間がたった今だからこそ感じること」を話してもらいました。
②激励会スピーチの練習・セレクション
それぞれが留学でやり遂げたいことを200語前後の英語でスピーチしました。年明けに予定されている激励会に向けてしっかり練習し、クラスメイトの前で発表しました。
当日は時間の都合上、代表生徒数名による発表となりますが、一人ひとりがしっかり考えたことを発表できました。
③決意表明
今回の合宿で学んだことを踏まえて、冬休み中に心がけたいこと、意識したいことを日本語で発表しました。ここで話したことを忘れずに、しっかり取り組んでもらいたいです。