7月26日〜28日の3日間、留学クラスの1年生が留学を成功させるための7月合宿を行いましたので報告いたします。
・TOEFL Junior受験：
留学に向けて、現在の英語力を知るために校内にて受験をしました。
試験終了の合図とともに悲喜交々の声が出ましたが、結果は夏休みが終わってからのお楽しみです。
・学校案内ビデオ作成グループワーク：
実践的な英語力の向上を目指して、またクラス留学をする際のチーム力を高めるために、班対抗で英語での学校案内ビデオ作成グループワークを実施しました。
9月に来校いただく日本学術振興会のフェロー（外国人研究者）の方に英語でわかりやすく最寄駅から本校受付まで案内するビデオを、本校のネイティブ教員と一緒に作成しました。生徒同士でも話す時は全て英語としたので苦労した様子でしたが、動画編集も工夫し素敵なビデオを作ることができました。
・留学生徒規則ケーススタディ：
クラス留学をする上で、自分自身の安全を確保するため、また留学の質を上げるために定められている本校独自の留学生徒規則についての復習と、ケーススタディを行いました。卒業生（15期生）にも参加してもらい、現地でのリアルな状況を語ってもらいました。
・調理実習：
留学中に自立した生活を送るため、またグループで協力する力も養うために調理実習を行いました。料理の企画から片付けまで、全て班ごとに実施し、各班おいしい食事を作り上げられました！
・先輩（KGGS16期生）のお話：
本校でニュージーランド留学を経験して今年の春に卒業し、現在アメリカの大学に在籍している先輩に留学前・留学中・留学後の話をさまざま伺いました。「何よりも積極性が大事」「自分で当たりにする」など、留学をするにあたって大切なマインドについて語ってもらい、後輩たちは大いに刺激をもらえました。
・1学期の振り返りSGE：
1学期全体を振り返り、自分の感じたことを伝え合うSGEを実施しました。この機会を通して普段は話せないことをお互いに伝え、クラスとしてのつながりをより強固にすることができました。
・夏休みに向けての決意表明：
1学期や今回の合宿を振り返った上で、これからの夏休み・留学に向けての決意表明をひとりひとり行いました。「クラス留学」の強みのひとつである「留学中に心から応援しあえる仲間」がいることを改めて認識し、留学を成功させるための夏を過ごそうという想いを胸に合宿を終えました。
・生徒の感想：
今回の合宿で私は感謝や挨拶の大切さについて改めて学びました。 1学期の振り返りをした際に私の今までの行動について先生や友達など多くのかたが私のことを褒めてくれていてすごく嬉しかったです。 ご飯を食べた際に食堂の方にご馳走様を言った時にも笑顔でお礼を言って頂き挨拶や感謝の気持ちは相手も自分も嬉しくなることを改めて感じました。 留学先でも挨拶や感謝の気持ちは絶対に忘れてはいけないものだと思うので今後も挨拶やお礼は自分から言うことを身につけていきたいです。（Hさん）
楽しい中でも学びになる合宿でした。みんなと一緒にいられるのはとても楽しいし、しかし楽しいだけでなく、みんなから学ぶべきものもたくさんあって、刺激も受けられました。8月合宿はもっとハードなものになると思いますが、ポジティブに、楽しむ！をモットーに、頑張りたいと思います！（Iさん）
（文責：高田）