本校の総合的な学習では、各学年1年かけて探究学習を進めています。探究学習の成果を披露する「第2回 Presentation Day～知の発展～」は、3月9日（水）に開催されました。Presentation Dayも2回目を迎え、今回の発表はどの学年も前回よりさらにレベルアップした研究発表となりました。
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高2ゼミ発表では、14のテーマからなる研究発表があり、夢と現実、環境問題、貧困、障害者、日本の再犯率など、内容は社会科学系、人文科学系とバラエティに富んでいました。どの発表も飽きることなく、とても興味深いものばかりで、これらの発表から新しい知見が得られたと実感した人も多かったようです。また英語のプレゼンテーションもあり、「来年は英語での発表に挑戦したい。」と目標を立てた人もいました。
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高2クエスト発表は企業と連携して新しい商品を推進開発していく研究でしたが、発表を聞いた生徒の中には「チャージスムージー飲んでみたい。」と思った人もいたようです。生徒のみなさんはメモを取りながらしっかり聞き、質疑応答では積極的に質問する場面もありました。
中学・高1の発表は、LGBTQやSDGs、職業インタビューなど、内容も幅広く、とても有意義でした。これまで興味はあってもなかなか調べることがなかったので、今回の発表で「知らなかったことを知ることができた。」機会となったようです。
本校教育顧問の岸本昌子先生（元JICE）からも「どの発表もこれまで聞いたことがあるというものは何一つなく、飽きることなく聞くことができた。」とご講評をいただきました。
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Presentation Dayは各学年代表者による発表でしたが、本校では全校生徒が探究学習を進めています。この行事の学びを通して、一人ひとりの知見を深める機会となってほしいと思います。
（文責 生徒指導部）